色彩検定の学習においては、座学で、検定に合格するためだけに学習すると思いがちです。
実際に色を見るカラーカードを使った配色実習もあります。
オリジナルの学習教材を制作して実際に見て理解できる講義を目指しています。
なぜ、色は見えるのかという項目のスペクトルでは、実際にスペクトルを見て、光にはいろいろな色が含まれているということを学びます。
色彩の講義では、なるべく色や物を見て理解してもらえるよういろいろな実験道具もそろえています。
例えば、混色の項目では、実際にフィルムを重ねたり、色光の混色などをみて、混色のしくみを学習します。
また、色を使った雑貨づくりを交えたワークショップなどで、楽しみながら色を学ぶことにも重点を置いています。
