2次試験 色彩検定1級

慣用色の覚え方

慣用色の出題傾向はこの何年かは2つ出てきます。

出題傾向

過去の出題傾向をしらべるとその色の由来や、言い換えの色のことを質問してきます。

  • 日本で最古の染料
  • ○○のような、○○と同類、○○の色といえば
  • ○○語で○○
  • ○○産地の○○原料
  • ○○の色名
  • ○○の一説にも出てくる色名
  • 鉱石の名前由来系

慣用色の説明には慣用色がすでに入った形で説明しているので、

覚え方としては、端的にまとめると良いでしょう。

どの様に出てくるのかを予想しました。

桜色の場合、慣用色は下記のように記載されていますが、これでは色名がわかってしまいます。

桜色

満開の山桜のような淡いピンクの色名。平安時代を通じて最も愛好された色名であり、「古今和歌集」にも登場している。この時代以降、桜色は詩歌の中に定着した。染色の色名としては紅染めの中で最も淡い色調の色が桜色と呼ばれている

予想

平安時代を通じて最も愛好された色名であり、「古今和歌集」にも登場している。

暗記カードを作ると良いでしょう。

表には慣用色名。裏にはカラーチップとpccカラー記号。上記のように簡単にまとめた説明。

時間がない場合、メルカリなどで販売している物を購入すると時短にはなると思いますが、自分で作ったほうが覚えると思います。

HOT

-2次試験, 色彩検定1級